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- 「北海道における外国籍園児の現状−幼稚園に対する聞き取り調査をもとに−」,『北海道大学教育学部紀要』68号,177-190頁,1995年7月.
- 「外国籍園児が在籍する北海道の幼稚園」,『季刊子ども学』17号,116-123頁,ベネッセコーポレーション,1997年10月.
- 「沖縄県離島部における幼稚園生活のエスノグラフィー的覚え書き」,『北海道大学教育学部紀要』78号,111-146頁,1999年7月(後に『心理学の新しい表現法に関する論文集』第8号、2001年11月に再録).
- 「『多文化保育・教育』とクラス編成」,『保育学研究』第37巻第1号(特集:幼児の多文化教育),日本保育学会,35-42頁,1999年8月.
- 「私はあなた方のことをどのように呼べば良いのだろうか? 在日韓国・朝鮮人? 在日朝鮮人? 在日コリアン? それとも? −日本のエスニシティ研究における〈呼称〉をめぐるアポリア−」,在日朝鮮人研究会編『コリアン・マイノリティ研究』第3号,5-28頁,新幹社,1999年12月.
- 「国籍条項をめぐるエスノメソッド−ある地方公共団体職員との話し合い場面をもとに−」,在日朝鮮人研究会編『コリアン・マイノリティ研究』第4号,46-65頁,新幹社,2000年12月.
- 「『心理テスト』に見る学生たちのアイデンティティについて−北海道と沖縄県における『20答法』の結果の比較を通して−」,沖縄県民間教育研究所編『おきなわの子どもと教育』60号,2-8頁,2001年4月.
- 「競争状況下における個人と集団の意思決定のダイナミクス−『心理学基礎実験』のエスノグラフィー的一考察−」,『札幌国際大学紀要』第33号,225-235頁,2002年3月.
- 「現代心理演習における学生の受容傾向について」,『札幌国際大学紀要』第33号(心理学科全専任教員:松井俊和、川俣甲子夫、金谷有子、岡田顕宏、長谷部牧子、大野俊和、諏訪徹、中野星、鈴木義也との共著),79-96頁,2002年3月.
- 「北海道石狩管内高校生の自己意識と身体行動に関する調査の概要及び結果の速報」,『札幌国際大学心理相談研究所所報』第1・2合併号,23-29頁,2003年3月.
- 「教室におけるクレイム申し立て−21世紀の高等教育機関における教育の方向性をめぐる試論−」,『札幌国際大学紀要』第34号,131-144頁,2003年3月(後に『心理学の新しい表現法に関する論文集』第10号・最終号、2003年9月に再録).
- 「子どもたちはマリア幼稚園で何を学んだのか?−マリア幼稚園母親調査をもとに−」,『札幌国際大学紀要』第34号,145-153頁,2003年3月.
- 「〈異なる文化〉を語る前に−もう一つの『蜜柑』論」,『現代のエスプリ』441号(特集:ボトムアップ人間科学の可能性),181-188頁,至文堂,2004年4月.
- 「〈出来事〉の生成−幼児同士の『トラブル』に見る説明の妥当性について−」,『質的心理学研究』第3号,28-48頁,新曜社,2004年4月.
- 「離島の子育て」,『研究助成論文集』第39号(菅野幸恵、請川滋大、岡本依子、根ヶ山光一との共著),63-72頁,財団法人明治安田こころの健康財団,2004年11月.
- 「支えることと支えられること−エイズ患者へのサポート活動の実践を通して−」,『現代のエスプリ』458号(特集:クリニカル・ガバナンス 共に治療に取り組む人間関係)(冨田美奈子、宮内典子との共著),180-190頁,至文堂,2005年8月.
- 「インタビューにおける語りの扱いの相違:ある女性の〈非科学的〉な語りをもとに」,『質的心理学フォーラム』創刊号,58-65頁,2010年1月.
- 「保育実践における《振り返り》の作法-健全な《振り返り》の場の構築に向けて-」,『高崎健康福祉大学紀要』第9号(岡本拡子との共著),95-103頁,2010年3月.
- 「保育者養成校ができる高校生へのキャリアサポート-高大連携事業イベントでの取り組みから考える-」『高崎健康福祉大学紀要』第9号(岡本拡子、山西加織、齊藤多江子との共著),105-113頁,2010年3月.
- 「短期大学部児童福祉学科における高大連携事業の取り組み-“一歩前のメンター”との協同体験からキャリアの可視化に向けて-」,『高崎健康福祉大学紀要』第11号(岡本拡子、今井邦枝、山西加織との共著),261-268頁,2012年3月.
- 「貧困と排除の発達心理学序説」,日本発達心理学会発達心理学研究編集委員会編『発達心理学研究』第23巻第4号,404-414頁,2012年12月.>
- 「フィールドワークにおける葛藤」,一般社団法人社会調査協会編『社会と調査』第11号,有斐閣,48-55頁,2013年9月.
- 「新たな貧困調査の構想のために-日本国内の貧困研究の再検討から-」,『愛知県立大学教育福祉学部論集』第62号(松宮朝・新藤慶・石岡丈昇・打越正行との共著),123-135頁,2014年2月.
- 「貧困調査のクリティーク(1):『豊かさの底辺に生きる』再考」,『北海道大学大学院教育学研究院紀要』120号(松宮朝・新藤慶・石岡丈昇・打越正行との共著),199-230頁,2014年6月.
- 「貧困調査のクリティーク(2):『 排除する社会・排除に抗する学校』から考える」,『北海道大学大学院教育学研究院紀要』122号(松宮朝・新藤慶・石岡丈
昇・打越正行との共著),49-91頁,2015年6月.
- 「母子保健からみるオーストラリア・ヴィクトリア州における自閉スペクトラム症乳幼児への早期支援システム」,『群馬パース大学紀要』第19号(奥野みどり・毛塚恵美子との共著),41-47頁,2015年9月.
- 「貧困研究とトラウマ−もう一つの『まなざしの地獄』−」,『理論と動態』第8号,129-142頁,2015年12月.
- 「教職課程における『生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目』でのロール・プレイングの導入:『自らのフレームに気づくための“役割交換重視型ロール・プレイング”』の有効性」,『群馬県立女子大学紀要』第38号,201-209頁,2017年2月.
- 「永山則夫の『自伝的小説』における『頬の傷』と『戸籍謄本』をめぐる記述」,『群馬県立女子大学 国文学研究』第37号,111-127頁,2017年3月.
- 「『学校のなかで体罰が起こる心理・構造的メカニズム』再考:「体罰」についての心理学的研究ノート」,『群馬県立女子大学 教職研究』創刊号,12-23頁,2017年3月.
- 「『環状島モデル』から見る〈3.11〉直後の群馬県における被災者支援とカウンセリング:『当事者』としての臨床発達心理士の視点からの考察」,『群馬県立女子大学 教職研究』創刊号,25-41頁,2017年3月.
- 「『教育心理学』講義への生涯発達的観点の導入」,『群馬県立女子大学 教職研究』第2号,31-47頁,2017年12月.
- 「特別の支援を必要とする児童・生徒の理解とその支援」,『群馬県立女子大学 教職研究』第3号,1-22頁,2018年3月.
- 「貧困調査のクリティーク(3):『まなざしの地獄』再考」,『北海道大学大学院教育学研究院紀要』131号(松宮朝・新藤慶・石岡丈昇・打越正行との共著),33-54頁,2018年6月
- 「『教育心理学』講義における生涯発達的観点の展開」,『群馬県立女子大学 教職研究』第4号,1-13頁,2018年7月.
- 「小規模大学における発達障害がある学生に対する学生相談室の実践−学生が体験する困難と支援に関する課題」,『臨床発達心理実践研究』第13巻第2号(竹渕香織との共著),93-103頁,2018年12月.
- 「芥川龍之介『好色」考−ベイトソンのコミュニケーション論から考える−」,『群馬県立女子大学 国文学研究』第41号,108-122頁,2021年3月.
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- 『発達へのダイナミックシステム・アプローチ:認知と行為の発生プロセスとメカニズム』(Esther Thelen&Linda B. Smith, 1994, A Dynamic Systems Approach to Development of Cognition and Action, MIT press),(小島康次監訳,高橋義信・丸山慎・杉村伸一郎との共訳),新曜社,2018年3月.
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- 日本質的心理学会『質的心理学辞典』編集委員会編『質的心理学辞典』新曜社,2018年11月.
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- 「『〈単一民族〉教育』における二重の困難」(パネリストとして),シンポジウム「在日朝鮮人教育から多文化共生教育への回路を求めて」,(ホテル・アウィーナ大阪,1998年12月5日).
- 「日本の実証的エスニック・スタディーズにおける〈呼称〉をめぐる三つの問題」,1999年度北海道民族学会研究大会(北海道開拓記念館講堂,2000年1月30日).
- ラウンドテーブル(話題提供者として)「生成される文化を生き、語り、思索することについて−アジアという多様性の中で−」(企画者:山本登志哉・須田治・伊藤哲司、司会:伊藤哲司、話題提供者:宮内洋、指定討論者:松本光太郎・高向山),日本発達心理学会第12回大会(鳴門教育大学,2001年3月29日).
- 「斜面を滑り落ちていく幼児と知識の文脈特異性」(パネリストとして),シンポジウム「発達心理学におけるダイナミック・システムズ・アプローチの可能性」,北海道心理学会・東北心理学会第9回合同大会・北海道心理学会第48回大会(北海道教育大学札幌校,2001年7月20日).
- ラウンドテーブル(話題提供者として)「保育の場という『フィールド』−〈共在すること〉と〈知ること〉をめぐって−」(企画者:伊藤哲司、司会:山本登志哉、話題提供者:石野秀明・宮内洋、指定討論者:近藤清美),日本発達心理学会第13回大会(早稲田大学人間科学部,2002年3月28日).
- 一般公開シンポジウム(指定討論者として)「臨床発達心理学における地域と大学の連携を考える」(企画者・司会:近藤清美・根ヶ山光一、話題提供者:Marguerite
Barratt・川谷和子・木原久美子、指定討論者:氏家達夫・宮内洋),日本発達心理学会第13回大会(早稲田大学人間科学部,2002年3月29日).
- ラウンドテーブル(企画者・司会・話題提供者として)「離島の保育−『日本の保育』のもう一つの姿を見る−」(企画者・司会:宮内洋、話題提供者:請川滋大・菅野幸恵・宮内洋、指定討論者:岡本依子・根ヶ山光一),日本発達心理学会第14回大会(兵庫教育大学,2003年3月27日).
- ラウンドテーブル(企画者・司会・指定討論者として)「あなたは〈当事者〉ではない−心理学研究における〈当事者〉の意味を考える」(企画者:今尾真弓・宮内洋、司会:宮内洋、話題提供者:飯牟礼悦子・菅野幸恵・高橋都、指定討論者:森岡正芳・宮内洋),日本発達心理学会第15回大会(白百合女子大学,2004年3月21日).
- シンポジウム(話題提供者として)「『質的心理学研究』の良さを考える(3)」(企画者・司会:サトウタツヤ・やまだようこ、話題提供者:森田京子・宮内洋・清水武、指定討論者:麻生武・南博文),日本発達心理学会第15回大会(白百合女子大学,2004年3月23日).
- 大会準備委員会企画シンポジウム(指定討論者として)「保育/共生の知の在処を探る」(企画者・司会:石野秀明、話題提供者:多田琴子、指定討論者:鯨岡峻・宮内洋),日本保育学会第57回大会(神戸親和女子大学・兵庫教育大学,2004年5月16日).
- ワークセッション(指定討論者として)「〈当事者〉とは何者か?−心理学研究における〈当事者〉の意味を考える」(企画者:今尾真弓、司会:サトウタツヤ、話題提供者:湧井幸子・星野朋子・西田裕紀子、指定討論者:川野健治・宮内洋),日本心理学会第68回大会(関西大学,2004年9月14日).
- ラウンドテーブル(企画者・司会・指定討論者として)「〈当事者〉ということばの背後に潜むのは何か?−心理学研究における〈当事者〉の意味を考える(2)」(企画者:今尾真弓・宮内洋、司会:宮内洋、話題提供者:東海林麗香・野坂祐子・川野健治、指定討論者:高橋都・宮内洋),日本発達心理学会第16回大会(神戸大学,2005年3月27日).
- シンポジウム(話題提供者として)「子どもと親を支える保育を考える」(企画者・司会:中野茂、話題提供者:星信子・中野茂・石野秀明・宮内洋、指定討論者:山本登志哉),日本保育学会第58回大会(大妻女子大学,2005年5月22日).
- シンポジウム(企画者・司会・指定討論者として)「地域における〈当事者〉・〈当事者〉における地域−心理学研究における〈当事者〉の意味を考える(3)」(企画者:今尾真弓・宮内洋、司会:宮内洋、話題提供者:阪本英二・呉宣児・山本登志哉、指定討論者:南博文・宮内洋),日本発達心理学会第17回大会(九州大学,2006年3月22日).
- 「高校生に対するピア活動の〈成功〉と〈失敗〉の体験−関東北部の看護学生に よる性教育活動をもとに−」(池田優子・杉原喜代美・桐山勝枝・木暮深雪との共同
報告),日本質的心理学会第3回大会(九州大学,2006年8月6日)
- シンポジウム(企画者・司会・指定討論者として)「自己研究から見る〈当事者〉問題:心理学研究における〈当事者〉の意味を考える(4)」(企画者:今尾真弓・宮内洋、司会:宮内洋、話題提供者:奥田雄一郎・水間玲子・松嶋秀明、指定討論者:
松島恵介・宮内洋),日本発達心理学会第18回大会(大宮ソニックシティ,2007年3月24日).
- シンポジウム(指定討論者として)「現場が語る実践:ビデオ映像がもたらす対話的機能」(企画者: 門田理世・伊藤哲司・秋田喜代美、司会:
斉藤こずゑ、話題提供者: 矢守克也・伊藤哲司・門田理世、指定討論者: 秋田喜代美・宮内洋),日本発達心理学会第18回大会(大宮ソニックシティ,2007年3月25日)
- 「高校生に対するピアエデュケーションプログラム内容の比較−エデュケーションの映像記録と質問紙からの分析を中心に−」(池田優子・杉原喜代美・桐山勝枝・木暮深雪との共同報告),第38回日本看護学会・母性看護大会(群馬県民会館,2007年7月26日)
- シンポジウム(企画者・司会として)「あなたは当事者ではない−〈当事者〉をめぐる質的心理学研究−」(企画・司会者:宮内洋、企画者:今尾真弓、話題提供者:菅野幸恵・川野健治・高橋都、指定討論者:無藤隆・好井裕明),日本質的心理学会第4回大会(奈良女子大学,2007年9月29日)
- シンポジウム(話題提供者として)「保育の場におけるビデオの目」(企画・司会:伊藤哲司、企画:秋田喜代美、話題提供者:門田理世・斉藤こずゑ・宮内洋、指定討論者:柴山真琴、秋田喜代美),日本質的心理学会第4回大会(奈良女子大学,2007年9月30日)
- 「保育者養成校ができる高校生へのキャリアサポート−高大連携事業イベントでの取り組みから考える−」(岡本拡子との共同報告),全国保育士養成協議会第47回研究大会(函館国際ホテル,2008年9月26日)
- シンポジウム(指定討論者として)「発達障害児者をめぐる様々なトラブルに関する最新情報―その対策への理解と予防的アプローチ―」(企画:日本臨床発達心理士会災害・社会的トラブル対策WG、司会:藤本優子、話題提供者:堀江まゆみ・深井敏行・小林英二、指定討論者:宮内洋),日本臨床発達心理士会第6回全国大会(関西学院大学,2010年8月7日)
- 「〈当事者〉研究における円錐形モデルの非現実性について-調査研究における〈当事者〉の混乱をめぐって-」,第83回日本社会学会大会(名古屋大学,2010年11月7日)
- ワークショップ(指定討論者として)「語りにおける当事者性(2)―聴き手と語り手の間に生じる「共感」と語りの様相変化―」(企画:原田満里子・家島明彦、司会:能智正博、話題提供者:原田満里子・家島明彦、指定討論者:宮内洋・森岡正芳),日本心理学会第75回大会(日本大学文理学部,2011年9月16日)
- シンポジウム(話題提供者として)「フィールドワークにおける葛藤」,日本社会学会倫理委員会テーマセッション「フィールドワークにおける倫理問題」(企画:日本社会学会倫理委員会、司会:稲葉昭英・横山美栄子、話題提供者:宮内洋・石川良子・佐藤恵),第85回日本社会学会大会(札幌学院大学,2012年11月3日)
- 国際シンポジウム(司会として)「地域における発達障害の早期発見・早期支援−オーストラリア、横浜、前橋から−」(企画:毛塚恵美子、司会:宮内洋、話題提供者:Cheryl
Dissanayaka、三隅輝見子、奥野みどり),日本臨床発達心理士会群馬支部主催一般公開国際シンポジウム(高崎健康福祉大学,2012年11月23日)
- シンポジウム(指定討論者として),一般公開シンポジウム「『当事者』だからこそ語れること、語れないこと−『当事者』という概念の再考に向けて」(企画:日高友郎・水月昭道・やまだようこ、司会:日高友郎・水月昭道、話題提供者:大野更紗・日高友郎・水月昭道、指定等論者:宮内洋・やまだようこ),日本質的心理学会第10回大会(立命館大学,2013年9月1日)
- シンポジウム(指定討論者として),質的心理学研究編集委員企画シンポジウム「子どもたちの“いま”をとらえる−オルタナティブな子ども観の創造−」(企画:『質的心理学研究』編集委員会(斉藤こずゑ・菅野幸恵)、司会:斉藤こずゑ、話題提供者:西野博之・牧真吉・谷口明子、指定等論者:宮内洋・菅野幸恵),日本質的心理学会第10回大会(立命館大学,2013年9月1日)
- シンポジウム(司会として)「地域重視の実践:町から世界へ」(企画:毛塚恵美子・亀田良一・宮内洋、司会:宮内洋、話題提供者:毛塚恵美子、亀田良一),日本臨床発達心理士会群馬支部主催シンポジウム(高崎健康福祉大学,2015年5月23日)
- シンポジウム(話題提供者として)「〈生活−文脈〉主義から見る保育現場への参入」,一般公開シンポジウム「質的研究は保育実践にどのように寄与できるのか−その応答可能性を探る−」(企画・司会:中坪史典,話題提供者:大槻尚美・宮内洋,指定討論者:能智正博)日本質的心理学会第12回大会(宮城教育大学,2015年10月3日)
- シンポジウム(司会・パネリストとして)「共同注意と発達支援」(企画:宮内洋、司会:宮内洋、話題提供者:陳省仁、遠藤利彦),日本臨床発達心理士会群馬支部主催一般公開シンポジウム(高崎健康福祉大学,2015年11月7日)
- シンポジウム(話題提供者として)「多良間島における幼稚園児の降園後の行動」,シンポジウム「離島の制度的アロマザリングにおける大人と子どもの共生」(企画:根ヶ山光一・宮内洋,司会:根ヶ山光一,話題提供者:外山紀子・宮内洋・近藤清実,指定討論者:陳省仁)日本発達心理学会第27回大会(北海道大学,2016年4月29日)
- ラウンドテーブル(企画者・司会・ファシリテーターとして)「子どもの貧困:沖縄における若年層をもとに」(企画・司会:宮内洋,話題提供者:打越正行・上間陽子,指定討論者:新藤慶),日本子ども社会学会第23回大会(琉球大学,2016年6月5日)
- シンポジウム(司会・パネリストとして)「生活に基づく発達支援のあり方」(企画:宮内洋,司会:宮内洋,話題提供者:安達潤・吉井勘人),日本臨床発達心理士会群馬支部主催一般公開シンポジウム(群馬県社会福祉総合センター大ホール,2016年11月5日)
- 「『異水』論序説−永山則夫の「自伝的小説」を起点とする幾つかの可能性について−」,平成29年度群馬県立女子大学国語国文学会大会(群馬県立女子大学,2017年7月1日)
- シンポジウム(企画者・司会として),『質的心理学研究』編集委員会企画シンポジウム「身体を見る・身体に触れる・身体を感じる」(企画・司会:宮内洋,話題提供者:前田拓也・細馬宏通・増田展大,企画・指定討論者:好井裕明),日本質的心理学会第14回大会(首都大学東京荒川キャンパス,2017年9月9日)
- シンポジウム(企画者・司会・パネリストとして)「沖縄県多良間島の子育てから考える《子どもの育ちと子育て》」(企画・司会:宮内洋,話題提供者:根ヶ山光一・小島康生・川田学),日本臨床発達心理士会群馬支部主催一般公開シンポジウム(群馬県社会福祉総合センター,2017年11月4日)
- 一般公開研修会(企画者・司会・パネリストとして)「『不登校』をどう支えるか:フリースクールの現状と教育機会確保法から考える」(企画・司会:宮内洋,基調講演:中村国生),日本臨床発達心理士会群馬支部主催一般公開研修会(群馬県社会福祉総合センター,2018年11月17日)
- シンポジウム(話題提供者として)「多良間島の幼児が置かれている社会環境:幼稚園児を中心に」,「『守姉』から『守姉的なるもの』へ−多良間島におけるアロマザリングネットワークの考察−」(企画:根ヶ山光一・外山紀子,司会:根ヶ山光一,話題提供者:宮内洋・小島康生・川田学,指定討論者:箕浦康子),日本発達心理学会第30回大会(早稲田大学,2019年3月17日)
- シンポジウム(指定討論者として)「ヤンキーと教育:〈生活−文脈〉から考える」(企画:〈生活−文脈〉理解研究会,司会:松宮朝,話題提供者:知念渉・打越正行,指定討論者:樫村愛子・宮内洋),〈生活−文脈〉理解研究会主催シンポジウム(愛知県立大学,2019年9月17日)
- シンポジウム(話題提供者として)「〈生活−文脈〉主義から“子育て学における三位一体の研究方略”を考える」,「研究者vsユーザーの二項対立を超えて−子育て学における三位一体の研究方略を考える−」(企画・司会:近藤清美,話題提供者:宮内洋・新谷和代・勝浦範子,指定討論者:望月雅和),日本子育て学会第11回大会(白百合女子大学,2019年12月1日)
- シンポジウム(パネリストとして)「女性ホームレスの排除:〈生活−文脈〉から考える」(企画:〈生活−文脈〉理解研究会,司会:打越正行,基調講演:丸山里美,対談者:宮内洋),〈生活−文脈〉理解研究会主催・東海社会学会共催シンポジウム(愛知県立大学ただしZoomでの配信,2020年9月3日)
- シンポジウム(パネリストとして)「自己を物語る−文学の中の社会、社会の中の文学をライフストーリーから考える−」(企画:群馬県立女子大学文学部国文学科,司会:井上一之,基調講演:好井裕明,講演及び鼎談:安保博史・宮内洋),群馬県立女子大学文学部国文学科主催シンポジウム(群馬県立女子大学・Zoomでも配信,2020年11月8日)
- シンポジウム(パネリストとして)「〈生活−文脈〉から考える映画『プリズン・サークル』における痕跡」(企画:〈生活−文脈〉理解研究会,パネリスト:坂上香・打越正行・宮内洋),〈生活−文脈〉理解研究会主催・愛知県立大学共催シンポジウム(愛知県立大学ただしZoomでの配信,2021年9月3日)
- シンポジウム(パネリストとして)「他者と語り合う−在住外国人の日本語から考える−」(企画:群馬県立女子大学文学部国文学科,司会:國澤里美,基調講演:川口直巳,講演及び鼎談:新藤慶・宮内洋),群馬県立女子大学文学部国文学科主催シンポジウム(群馬県立女子大学・Zoomでも配信,2021年11月26日)
- シンポジウム(指定討論者として)「外国人保育者の当事者性と保育実践」(企画:卜田真一郎,司会:卜田真一郎,話題提供者:林恵・カスティヨ タマーラ,指定討論者:宮内洋・森本宮仁子),日本乳幼児教育学会第32回大会(WEB開催,2022年12月4日)
- シンポジウム(パネリストとして)「生涯発達と〈生活−文脈〉理解」(企画:〈生活−文脈〉理解研究会,パネリスト:宮内洋・松宮朝・新藤慶・打越正行),〈生活−文脈〉理解研究会主催シンポジウム(愛知県立大学,2023年9月12日)
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- 「札幌市における『在日朝鮮人』女性のネットワーキングと『共生』」,Network for Ethnic and
Migration Studies Newsletter No.8, NEMS,5頁,1993年7月.
- 「きわめて私的な“社会情報学”−社会情報学におけるもうひとつの展開−」,札幌学院大学社会情報学部大國研究室『大國ゼミナール論集・創刊号』,6-8頁,1996年4月
.
- 「誰のための『社会情報学』なのか?」,宮内洋編『社会情報学基礎ゼミナール報告集』,2-4頁,札幌学院大学社会情報学部,1997年2月.
- 「『フィールドワーク』の失敗と成功」,志水宏吉編『教育のエスノグラフィー』,嵯峨野書院,172-174頁,1998年5月.
- 「共同研究の中の〈私〉と〈あなた〉」,日本発達心理学会ニューズレター第31号,5-6頁,2000年10月.
- 宮内洋編『現代心理演習1「宮内ゼミ」論集−仕事を聴く−』,2002年3月.
- 「こころの時代を研究する10 ジェンダー」,『新版・心理学がわかる。』,朝日新聞社,97-99頁,2003年5月.
- 「研究余滴:『端っこ』から考える」,日本発達心理学会ニューズレター第40号,11-12頁,2003年10月.
- シンポジウム「フィールドでの〈声〉をどのように聞くのか?−『加工』以前の現場研究覚え書き−」,『学術フロンティア推進事業プロジェクト研究シリーズ第7号 フィールド・質的・カルチュラル−対人援助の実践と研究を支える技法と理論−』,44-71頁,立命館大学人間科学研究所,2004年3月.
- 「座談会 ボトムアップでいこう」(川野健治・佐藤達哉・矢守克也との討論),『現代のエスプリ』441号(特集:ボトムアップ人間科学の可能性),至文堂,5-27頁,2004年3月.
- 「沖縄・西表島子育てリポート 子どもは島の宝 あんなにがして育つよ」へのコメント,『たまひよこっこクラブ』3月号(No.102),ベネッセコーポレーション,76頁,2005年2月.
- 「研究室というフィールド」,『日本質的心理学会ニューズレター』第2号,日本質的心理学会,6-7頁,2006年5月.
- 「私の薦める1冊の本『地獄変・邪宗門・好色・薮の中 他七篇』」,高崎健康福祉大学図書館編『藤波−高崎健康福祉大学図書館報』第2巻第7号,3頁,2008年3月.
- 「トピックス 欲求-圧力理論」,小林芳郎編『乳幼児のための心理学』保育出版社,130頁,2009年3月.(分担執筆:小林芳郎ほか47名,総217頁)
- 「個の育ちと集団」,寺見陽子編『事例と図解で学ぶ保育実践 子どもの心の育ちと人間関係』保育出版社,124頁,2009年4月.(分担執筆:寺見陽子ほか39名,総219頁)
- 「ママとこどものココロ相談」,『ままえーる』Vol.10.2012冬号,パリッシュ出版,14-15頁,2012年12月.
- 「子育て通信」,ぐんまこどもの国児童会館編『にこっと通信』第40号,2013年1月,2頁.
- 「トピックス3 無意識」,小林芳郎編『生きる力を育てる臨床心理学』保育出版社,47頁,2013年4月.(分担執筆:小林芳郎ほか52名,総182頁)
- 群馬県社会福祉協議会 福祉教育実践研究会編 『防災と福祉教育実践ハンドブック』,2013年3月.
- 「観察学から見た質的研究の将来」,日本質的心理学会『質的心理学フォーラム』編集委員会編『質的心理学フォーラム』第5号,80-82頁,2013年12月.
- 「ラウンドテーブル報告『子どもの貧困:沖縄における若年層をもとに』」,『日本子ども社会学会 学会ニュース』第32号,5頁,2016年12月.
- 「巻頭言:『異形の者』の叫び」,群馬県立女子大学国語国文学会会報第37号,1頁,2017年3月.
- 「編集後記」,『群馬県立女子大学国文学研究』39号,237頁,2019年3月.
- 「編集後記」,『群馬県立女子大学国文学研究』40号,195頁,2020年3月.
- 「身体を対象にした,あるいは,身体を介した/通した質的研究」,『質的心理学研究』第19号,5頁,2020年3月.
- 「書評特集『身体にかかわる著書について著者本人が語る』特集にあたって」,『質的心理学研究』第19号,231−233頁,2020年3月.
- 「『心理学A』(1年生対象)授業実践報告」,大嶋えり子・小泉勇人・茂木謙之介編著『遠隔でつくる人文社会学知―2020年度前期の授業実践報告―』雷音学術出版, 149頁, 2020年10月.(分担執筆,総157頁)
- 「国文学会主催シンポジウム記録『自己を物語る−文学の中の社会、社会の中の文学をライフストーリーから考える−』」(基調講演:好井裕明,講演及び鼎談:安保博史・宮内洋),『群馬県立女子大学 国文学研究41号,183-217頁,2021年3月.
- 「〈生活−文脈〉から考える映画『プリズン・サークル』における痕跡」,『人間発達学研究』13号(打越正行・松宮朝・新藤慶との共著,101-105頁,2022年3月.
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- 1994(平成6)年度〜1996(平成8)年度 文部省科学研究費補助金(特別研究員奨励費) 「エスニシティと《異化》−北海道における『共生』に関して−」 個人研究.
- 1998(平成10)年度〜2000(平成12)年度 文部省科学研究費補助金(特別研究員奨励費) 「エスニシティから見た『日本の幼稚園』−幼稚園を基点とする“複数の文化”研究−」 個人研究.
- 2003年度〜2004年度 財団法人 安田生命社会事業団研究助成 「離島の子育て」 共同研究(研究代表者 宮内洋).
- 2004年度〜2005年度 早稲田大学人間総合研究センター研究プロジェクト「子どもとおとなの新たな共生システム:大学と現場の連携による模索」 共同研究(研究代表者 根ヶ山光一).
- 2013(平成25)年度〜2015(平成27)年度科学研究費(挑戦的萌芽研究) 「生涯発達から見る〈貧困化〉のプロセス:参与観察に基づくボトムアップ的貧困研究」(研究代表者・宮内洋).
- 2013(平成25)年度〜2015(平成27)年度科学研究費(基盤研究B) 「離島におけるアロマザリングの総合的研究:守姉の風習を中心に」(研究代表者・根ヶ山光一).
- 2014(平成26)年度〜2015(平成27)年度二国間交流事業共同研究(日本学術振興会)「自閉症スペクトラム障害の早期発見・介入における文化・人種的要因(Cultural and ethnic factors in early identification and successful intervention for young children with ASD)」(研究代表者・毛塚恵美子).
- 平成28年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「貧困と教育」個人研究.
- 平成28年度群馬県立女子大学第2回特定教育・研究費「教員養成のための『教育実践』の総合研究」共同研究(研究代表者 小林徹).
- 平成29年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「貧困の文脈理解」個人研究.
- 平成29年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「教職課程における教育実践の可視化」共同研究(研究代表者 小林徹).
- 平成29年度第2回群馬県立女子大学特定教育・研究費「教職課程における教育実践の可視化の推進」共同研究(研究代表者 小林徹).
- 2018(平成30)年度〜2020(平成32)年度科学研究費・基盤研究(C) 「未来の剥奪:貧困の〈生活−文脈〉の縦断的理解を通して」(研究代表者:宮内洋).
- 平成30年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「教職課程における教育実践のさらなる可視化」共同研究(研究代表者 権田和士).
- 平成30年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「小規模な女子大学における新たな教職課程への取り組み」共同研究(研究代表者 権田和士).
- 平成30年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「『異水』理解のためのフィールドワーク:永山則夫の『自伝的小説』研究序説」個人研究.
- 令和1年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「永山則夫が見た板柳・今和次郎が見た板柳:青森県板柳町フィールドワーク」個人研究.
- 2020(令和2)年度〜2022(令和4)年度科学研究費・基盤研究(B) 「離島の家庭におけるアロマザリングシステムの実態・世代間連鎖・時代推移」(研究代表者:根ヶ山光一).
- 令和2年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「永山則夫における学校空間の理解」個人研究.
- 令和2年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「自己を物語る−文学の中の社会、社会の中の文学をライフストーリーから考える−」共同研究(研究代表者:井上一之).
- 令和3年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「他者と語り合う−在住外国人の日本語から考える−」共同研究(研究代表者:井上一之).
- 令和3年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「タブレットPC用電子教科書・ドリル教材を活用できる教員養成のためのプログラム」共同研究(研究代表者:小林徹).
- 2021(令和3)年度〜2023(令和5)年度科学研究費・挑戦的研究(萌芽) 「特別な教育的ニーズに関する新たな教職必修科目への〈生活−文脈〉の視点の導入」(研究代表者:宮内洋).
- 令和4年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「タブレットPC用電子教科書・ドリル教材を活用できる教員養成のためのプログラム」共同研究(研究代表者:小林徹).
- 令和5年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「タブレットPC用電子教科書・ドリル教材を活用できる教員養成のためのプログラム」共同研究(研究代表者:小林徹).
- 令和6年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「群馬県におけるベトナム出身者に対する教育問題」個人研究.
- 令和6年度群馬県立女子大学特定教育・研究費「タブレットPC用電子教科書・ドリル教材を活用できる教員養成のためのプログラム」共同研究(研究代表者:小林徹)
*以上、敬称略
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